カテゴリー: サンライス元気村

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まなみ組 はるなの1日(サンライス元気村)

今日は、一晩降り続いた雨もあがり、気持ち良い風に吹かれながらのサンライスとなりました。

 

様々な方と大切な時間を過ごさせていただきましたが、

文章を書くのは苦手なので、ここでは1つだけお話を。

 

今回出会ったのは、78歳ながら、とっても元気なお母さん。

ご近所にもたくさんお友達がいて、趣味もあって。

とても充実した日々のようなんです。

でも、お茶をいただきながらお話を聞いていると、

「最近になって、気が緩んだのか、弱気なことを思って涙することがあるのよ…」

とのこと。

 

ゆっくりとお話を聞くことの大切さを感じる瞬間です。

 

このお母さん。

春になって、野菜を育てはじめたのだとか。

夏になったら収穫したお野菜で、また沢山のお友達におすそ分けしてあげてくださいね!

 

番外編:

今日は集会場で、お坊さんによるカフェ「カフェ・デ・モンク」が催されていました。

 

次々と住民の方が訪れてカフェは大盛況!

「本格的なコーヒー」が売り文句のようでしたが…

お坊さんなのにお茶じゃないのね?と思ったのは私だけじゃないはず(笑)

はるな

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まなみ組 こずえの1日(サンライス元気村)

 

5月4日本日のサンライス元気村1班は、

昨日の大雨で回りきれなかった開成第11団地と、

南境第7団地・第3団地を5つのグループに分かれて訪問しました。

 

今朝もまだ雨が続いていましたが、

活動開始した10時頃にはまだ風はあるものの雨は何とか上がりました!

しかもお昼からは日も差してきて気温も上がり、

昨日みたいに寒かったら困る…と思い着込んだヒートテックが暑かったです(笑)

 

 

私は同じく東京から来ているあすかちゃんと2人ペアで合計8軒のお宅を回り、

うち5軒の方はご在宅だったので、お話をお伺いすることができました。

 

そのうち南境第7団地で訪問させて頂いた方の中には、集会所で開かれるイベント等にも積極的に参加され、

団地内の方々と裁縫等を楽しんでいて、団地内の生活を充実させていらっしゃることが伝わってきました。

その方はとても手先が器用で、家の中には手作りされたものがたくさん飾られていました。

ちなみに下の写真はその方から頂いたものです。

私はとてもこのようなものを手作りなんてできません。

ただただ感心するばかりです。

 

他に訪問した方の中には、現状体調面に問題はない様子ではあったものの、

買物など用事のある時以外は外出もせずに基本はずっと家にいて、

団地内の方との交流もほとんどないという方もいらっしゃいました。

石巻市内の仮設住宅は、抽選で住む場所が割り振られてたケースが多いため、

もともとあった地域のコミュニティも分断されてしまっています。

中には新たな交流を上手く作っていける方もいれば、

なかなか仮設団地内の交流には溶け込めないという方もいらっしゃいます。

そのため、上記のような方こそ、今後も継続して訪問し続けていく必要があるんだなと

 

ひしひしと感じました。

 

本日の最後に訪問した南境第3団地では、

団地の敷地内で子供たちが元気にめいいっぱい遊びまわっていて、

微笑ましい光景でした。

うちの班のメンバーも思いっきり遊ばれてしまっていました(笑)

私は前回2月に参加して以来のサンライス元気村プロジェクトでしたが、

このプロジェクトは継続していくことに意味があり、

人と人とのつながりは大切だということを今回も実感し、

また継続的に参加させていただきたいなと思いました。

 

こずえ

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まなみ組 かなこの1日(サンライス元気村)

今日のサンライス元気村は、大雨の中での活動となりました。

3班に分かれ、私の班は、開成11団地を訪問しました。

私が一緒に活動したのは、カリフォルニアから来たジュリアンさんと、香港から来たKINさん。

初のインターナショナルチームでの活動で、

ちょっとドキドキ。。。

 

午前中3軒のお宅を回り、お一人とお話することができました。

その方は、ご近所の方々と交流をしたり集会所に行ったりすることがないとおっしゃっていました。

娘さんやお孫さんが遊びに来るそうなので、少し安心しましたが、

開成のように石巻の各地から来た方々が住んでいる大きな団地だと、

周りに知り合いがいなく、寂しい思いをしている方がいることを実感しました。

サンライスの活動は一ヶ月に一回の訪問ですが、

少しでもこういったお一人暮らしの方の心を和ませることができたらと思います。

 

この方は、津波の時のこと、亡くなれらたご親族の方や仮設での不便な生活を

寂しそうなお顔でお話しされていたのですが、

「でもね、嬉しいこともあったのよ」とお話してくださいました。

その内容が、ちょっとビックリ!

津波から二週間後、娘の家に帰ったときのことです。

一階部分は津波で壊れてしまいましたが、残った二階に登ったとき…

飼い猫が、生きてそこにいたのです!

二週間もの間、飲まず食わずで生きていたそうです。

「もともと太ってたんだけどね」

「痩せてましたか?」

「いや、太ってた」

「あはは~!」

今では、ご主人が助けた猫と一緒に元気に暮らしているそうです。

笑顔と笑いが生まれたお話でした。(^-^)

 

香港からのKINさんは、今回初めてサンライスに参加されました。

日本語が分からないので、訪問した後に、

どんなことをお話してくださったかを説明しました。

あとで感想を聞くと

「集会所でイベントなどを開いて連れ出したらいいと思う」と言っていました。

 

インターナショナルチームで緊張しましたが和気藹々活動することができました。

海外の方も、ボランティアとして石巻を訪れ、

今の石巻の現状や現地の方々と真剣に向き合っています。

そして私達の仲間になっていくのが、嬉しい。

母国に帰っても、見たこと感じたことを伝えてくれたらもっと嬉しいな、と思いながら。

 

 

今日は記録的な大雨!午後はもっと強くなる!ということで、

今日の活動は、“半ライス”(午前中だけ)で中止。

お風呂で冷えた身体を暖めて、拠点で作業となりました。

『元気の湯』では、住吉から来てるおばあちゃんが話しかけてくれました。

どこから来たかや、どういう活動をしているかとかお話しして、

まさに裸の付き合い!

こういうちょっとした地元の方との触れ合いも嬉しいものですね♪

 

とにかく土砂降りの一日!みんなびしょ濡れ!

それでも、まなみ組のみんなは、今日も元気いっぱいです!!

 

かなこ

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まなみ組 たてのの1日(サンライス元気村)

今日の「サンライス元気村」2班は、「開成第12団地」で活動しました。

 

ここの団地は、石巻の市街地から距離はあまり離れていないものの、

もともとは産業拠点として整備される予定の地域であったため、

生活感が薄い所でしたが、最近になりスーパーや食堂が開店するなど、

仮設ではあるものの、少し住みやすくなったかな…という印象です。

 

私たちは、この地域で1月以降4回の活動を行い、

活動の対象となる65歳以上の単身世帯者とのコミュニケーションを重ね、

今日までにほとんどの世帯の方と1度以上お話をすることができていました。

 

ということで、今回は「より深いコミュニケーションを!」と意気込んでいましたが、

 

お天道様は私たちの思いをもて遊ぶように、石巻は朝から激しい雨風に襲われました。

まあ、そんな天候の日には対象となる皆さんの在宅率が高くなるということもあり、

それを証明するように静まり返った敷地内を、

強い風に傘をひっくり返されながらも一軒一軒回っていきました。

 

1軒目のおかあさんは留守だったため、お訪ねしたことを知らせる貼紙をさせていただき

すぐ隣のおかあさんのお宅に伺いました。

 

肌寒い中、玄関先で応対いただいたおかあさんは、左手の痛みを抱えながらも

快く応対いただきました。

 

3軒目に伺おうとすると、一軒目のおかあさんが顔を出してくれました。

「部屋で寝ていたんだけど…」という一言におかあさんの優しさを感じながら、

つかの間の会話を楽しみました。

 

で、改めて3軒目の、今日初めてのおとうさんの所に伺いました。

「トントントントン」とお約束のノックの後、しばらく静かな時間がありました。

こんな時、「今日もお留守なのかな…」と、ちょっぴり寂しい気持ちになりますが、

それと同時に玄関の戸が開く音がして、奥から温和な感じのおとうさんが出てこられました。

その表情に「私たちの訪問を心待ちにしてくれていたのかな…」という気持ちになりましたが、

たぶんそれは気のせいではないと思います。

 

「まあ、上がっていって」というお言葉に二つ返事で靴を脱ぎ、奥の部屋に入らせていただきました。

男性のお一人暮らしということで、何となく汚い部屋を想像していましたが、

いい意味で裏切られた感じで、きれいではないもののそれなりに整頓されたお部屋に安心しました。

 

前回までの会話の中で、談話室でカラオケを楽しまれているというお話を伺っていたこともあり、

「おとうさんの十八番は?」と定番の質問をさせて頂きましたが、

「歌う曲がないんだよな~」とちょっぴり寂しいお答えが…

よくよく伺うと、お父さんは若い頃にカンツォーネを聴いたり歌ったりしていたそうで、

 

確かに仮設の集会所でそれは無いかなと、諦めを感じました。

 

ところが、「みんな民謡を上手く歌うんだよな~」と笑顔でお話しするお父さんの言葉に、

「カンツォーネって、イタリアの民謡みたいなものじゃないですか?」と

多少いい加減なことを言ってお父さんにその気になってもらおうと思いましたが、

近いうちにこちらの集会所からおとうさんの高らかな歌声が聞こえてきたら、嬉しいですね。

(あとで調べてみたら、そんな言い方もされるそうです…)

 

近所の食堂で食事をとったのち、「雨にも負けず、ガンバルぞっ」と思った矢先に、

「悪天候により今日の仮設訪問は中止」との指示が出て、肩を落としてベースに戻りました。

 

ところで、人って思いもよらない趣味や特技を持っていたりして、

「能ある鷹は爪を隠す」ではないですが、なかなか他人の才能に気づくことができないものです。

これまで「サンライス元気村」の活動でおとうさん、おかあさんとの出会いを通じ、

そんな「隠した爪」を見せて頂きながら、そうしたことをもっと日常でできたらいいなあと、

改めて感じました。

 

たての

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まっさん&よーこの1日(サンライス元気村プロジェクト)

被災地での初ボランティアの初日
盛岡から海岸線へ出て、陸前高田で初めて被災地を目の当たりにし、そこから石巻までの海岸線を南下する間、現実とは思えない光景が続き、絶句の連続と同時に石巻に近づくにつれ支援活動へのモチベーションが上がるのを感じつつのドライブでした。

そして活動初日は、仮設住宅に住まわれる高齢者の方との会話を通じて、メンタル面や健康面の現状をリサーチし、そのコミュニケーションが結果的に孤立死を減らすであろうというもので、その大義を果たすキッカケとして、各地の支援者からのメッセージ付きのお米を届けるという内容でした。

阪神大震災以降、仮設住宅での孤独死が問題となっていることは知っていましたが、その孤独死を防ぐための活動が自分たちで務まるのか?と若干の心配はありました。

午前中の活動は、東北電子の仮設住宅。1件目に訪れた方は、被災後息子さんの宅を間借りしていたのですが、馴染めずにこの仮設住宅へ転居されてきたそうです。普段は仲の良い親子兄弟なのに再びひとつ屋根の下で暮らすということの難しさを悲しそうな目線で語られていたことが印象的でした。

1日かけてお話しすることができたのは7名の方でした。みなさん本当に元気で覇気があり仮設住宅で不自由な生活をしているとは思えませんでした。ただ時折ネガティブな言動や、遅々として進まない行政の動きへの不満(特に市長への)も聞かれ、元気は装っていてもストレスは間違いなく溜まっていっているなということを感じ取ることができました。

訪問した仮設住宅内で数日前にも孤立死があったということを聞き、この活動の目的を達成することの難しさを実感しました。

仮設住宅で日々孤立感を増している方は数多くいるはずで、この活動がひとりでも多くの孤立感を軽減させ、孤立死という最悪の結果を1件でも多く防ぐことができるよう願っています。

そしてまた近いうちに再来したいと思います。

まっさん&よーこ

 

 

 

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