月別アーカイブ: 2011年 8月

OPEN JAPAN ブログ - 日々の活動などなど

みなと広場

お片づけすることによって、心もすっきりとします。悩み事、モヤモヤ、ストレスのある方、ぜひトライしてみてください。洗う行為によって自分自身が表れていきます。
朝ごはん当番をして、ベース内キッチンのお片づけヒーリングに着手しました。早めに使いたい食材、片付けたい調理器具をどんどん整理していきます。お片づけヒーリングは引越しまで持続させようと思っています。
昨日に引き続き、湊中学校みなと広場でのプライマルペインティングは明日まで継続することにしました。今日明日はベッドを設置して、フラワーピープルこまさんによるクラニオセイクラルバイオダイナミックスというセラピーも行ないます。ブック&カフェにも人がやってくるようになりました。コーヒー&お菓子のサービスもとても喜ばれています。巡回に来たおまわりさんもコーヒー好きのようです。情報を求めに来る人、休みに来る人、遊びに来る人、みんなの広場になってきました。
カフェ営業と同時進行でお方づけヒーリングもはじめました。これまで調味料などの食品庫としていた部屋の中を空っぽにして、お片づけ用具庫として整頓しはじめました。調理機材庫の整頓も引き続きふみえちゃんに担当してもらっています。
あきおさんにみなと広場での電力をすべてソーラーでまかなっていく計画を相談、ライトをLEDに付け替えて、少ない電力でも明るさを確保できるようにしようと思います。外ピロティにはソーラーお風呂を設置、ピースワーカーズに大工仕事を担当してもらいました。みどりのカーテンプロジェクトのゴーヤが5個ほど実りました。今日は収穫したゴーヤを用いてゴーヤチャンプルーを作りました。みなと広場、なかなか楽しいコミュニティカフェとして始動しはじめました。 (よ)

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パレット洗浄

石巻市立湊中学校付近にお住まいの佐藤さんの水産加工工場にて、魚の加工に使用するパレットの洗浄を致しました。作業に従事したのは、東京モデルチーム(仮称)。パレットにこびりついているヘドロを落とすために、まず洗剤をかけてから、高圧洗浄機で汚れを落とし、次は水槽につけてさらに細かくブラッシングしていきます。根気のいる作業ですが、ひとつひとつ丁寧に洗い、みんなの力で一日で約100個ほど洗浄することができました。パレットを実際に使用できるレベルにするためには、これから更に洗浄する必要があります。しかし、東京モデルチームの皆さんはやる気満々。心強い限りです。これからも継続して参ります。(Ash)

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プライマル☆ペインティング

本日は、湊中学校にてNPO法人フラワーピープルさん主催の『プライマルペインティング』が行われました。石巻市民の方々に、綿の再生紙をキャンパスにして絵を書いて頂くのですが、「テーマは何にしよう・・・」「上手に書かなきゃ・・・」なんて難しい事を考えるのは不要!自分の感性のままに、思いつくままに、好きな絵の具・好きな道具(時には体)を使ってアートを楽しみます。絵の具の色を何層も重ねていくと、自分でも予想以上な良い色合いになり、完成するまで色々な変化を楽しめました。避難所にお住まいのご婦人も、「絵なんて何十年と書いていない」と言ってましたが、大胆な手法でとても素敵な作品が出来上がりました!参加した方はみんな夢中で楽しんでいたようです!誰でもアーティストになれる、プライマルペインティング。今後も継続的に開催し、100枚集めて展示会を開催する計画もあるそう。今後、沢山の傑作が生み出される事が楽しみですね。(ちぃちゃん)

 

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長岡からのプリメーラ、大橋地区仮設に設置決定!

長岡の大平拓郎君(たっくん)を中心にUSAYのメンバーが始めてくれたプリメーラ(提供者:長岡の柳さん)の基金、ついに集まりました!!

興奮したたっくんと、USAYのよっすぃーから電話をいただきました!

5日で集めました!

すごい!!

学生国際協力団体USAY
http://gkkdusay.jugem.jp/

さて、そのプリメーラの提供先について、こちらも動きがありました。

たかちゃんがいた時、避難所にいった事がありました。

そこで、にいたご家族が車が必要でぜひカーシェアリングを実施したいという相談を受けました。
そのご家族は、大橋地区の仮設の近くにアパートを借りて、仮設扱いとして今月末に入居されるとの事でした。
ですので大橋地区に車を設置し、ご利用いただければと思い、次回は大橋地区で実施できればと考えてました。

ちなみに、その時避難所には3世帯の方がいらっしゃいましたが、そのうち2世帯の方が車がなくて、カーシェアリングを必要とされていました。

さて、みやちゃんと、316世帯が住む大橋地区の仮設住宅に行き、そこで、出会う人たちに、万石浦等で実施しているカーシェアリングについてお話していきました。

大橋地区は石巻で2番目にできた、仮設で316世帯が住み、徐々に生活が落ち着いた方々が車を購入され、1世帯あたり、1台の駐車場では足りず、車が溢れています。

これ以上、各世帯が車を購入すると、敷地内が本当に大変なことになってくるでしょう。

お話していくとすぐに3世帯のご家族が利用したいとご要望をいただきました。

そこで、たっくん達が集めてくれたプリメーラはこの大橋地区でテスト運行を行う事になりました。

8月24日10時に説明会を開催する事になりました。
そこに長岡からたっくんが車を届けてくれます。
保険や名義変更の手続きがそれまでにスムーズにいけばそこからテスト運行をスタートさせることができます。

ということで、4カ所目のテスト運行が決まりました!

日本カーシェアリング協会のブログより転載)

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灯篭流し in 牡鹿半島、小渕浜

漁船から灯篭を流す

漁船から灯篭を流す

カヌーデイや他ボランティア活動で支援ベース絆の仲間も良く出入りをしている小渕浜漁港。そこで本日、地元の方々が約250個の灯篭流しを行なった。灯篭を流す時間が満潮のため普段歩ける漁港内がひざの上まで水に浸かってしまう。そこで昨日準備した橋が役に立った。
自分達の手で作った灯篭を自分達の手で、まずひとつひとつ漁船へと運び込んだ後、少し沖まで静かに船を出し、陸のみんなから見えるようにゆっくりと灯篭を水の上に浮かべる。僕は写真担当ちーちゃんをカヌーに乗せて水辺から灯篭流しをサポート。静かな時間の流れを水の上で感じていた。遠くで花火が上がっているのを見て、東松島かなと漁師さんが話す。少し離れた2隻の漁船から水に浮かべられた灯篭は、それぞれ1列になってゆっくりと沖の方向へと流れていく。少し経つとその2列がだんだんと近づいて1つとなり、みんな一緒に1つの方へと向っていった。暗くて深くて全てを包み込む海へ向っていく灯篭を小渕浜の方々はどんな思いで陸から見守っていたのだろう。漁船の上から灯篭を水の上に置く、その手から灯篭が離れる瞬間、何を感じていたのだろう。(匠)
はからめのWebサイトより引用)

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